お知らせ
昆布鱒寿し 誕生のお話
弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。
吉田屋鱒寿し本舗にはます寿し1重、2重以外にも多種類のます寿しがございます。
今回はその中から弊社の看板商品でもある「昆布鱒寿し」の誕生について書きたいと思います。
2014年の夏、「昆布を使用したます寿しを作ってみては?」と常連のお客様から頂いた一言が誕生のきっかけでした。2015年には北陸新幹線が開業することもあり以前から新しいます寿しの商品開発をしてみたいという想いがありました。「富山は昆布の消費量が日本で一位!」と当時メディアでもよく取り上げられておりこれは面白いものになると期待に胸を躍らせました。お客様からいいアイディアを頂き従業員共々チャレンジに乗り出しました。色々な昆布を仕入れ試作を繰り返す中、バッテラ寿司でもおなじみの白板昆布の持つ上品な味わいは鱒との相性も抜群だと言う事にまずは気付きました。試行錯誤を繰り返しブラッシュアップを重ねすし飯の裏におぼろ昆布を敷くことでさらに昆布の風味とインパクトを出すことにより吉田屋オリジナルの「昆布鱒寿し」が完成しました。
発売開始から8年が経過し沢山のお客様より「珍しくて美味しい」とご好評を頂いております。